◆注連縄作り◆
各地で初雪が観測され初め、冬を身近に感じる季節となりましたね。
そんな中、年末年始に向けて、地区の神社に飾る『注連縄』作りに参加してきました。
今年度、氏子の役員として子どもと一緒に神事に参加してきましたが、いよいよ仕事もおしまいに近づいています。
朝早くから、地区のベテランさん、若者の皆さん集まって、指示の元注連縄作りが始まりました。
٩( ''ω'' )و私たちは初体験だったので、見学しつつ、邪魔にならないように出来る事をお手伝いです。
まずは、地面の両サイドに金属棒を刺し、棒に縄を引っ掛けながら、同じ長さの細い縄を3本づつ、6セット準備。
その後、ねじりながら細い縄3本を1本にしていきます。
この時使うのが、『くし』というもの。
名前の通り、くしの形をしており、使用方法も髪の毛をとかすように、縄をとかし、長さを整えていくのです。
この作業は、子どももお手伝いさせて頂きました。
この時使っていた『くし』は、手作りだそうですが、昔はどの家にもあったのだそうです。
皆で縄を支えながら、少し太くなった3本の縄をいよいよ1本の注連縄にしていきます。
この時また3つに分かれた金属のハンドルみたいな道具が登場し、木遣りと共に、掛け声を合わせて、ねじっていきました。
ベテランさん達が、息を切らせながら、段々と太い立派な注連縄になっていきます。
その後は、下にぶら下げる縄作り。
その藁を整える作業を、子どもと私はお手伝いしていました。
順調に進み、注連縄の先の房も皆さん手際よく作っていきます。
ジャジャジャジャーン!!
\(^o^)/あっという間に大きい縄が2本完成!!
その後はもちろん、子どもも大人も楽しみの一つであります『直会』です♫
御馳走とお酒で、皆楽しく親交を深めるのです。
(*´ω`*)こんな時、子どもが一人いると、場が和みます。
まだ今年度はもう少しありますが、一年間参加させて頂き感謝です。
ジジが氏子の顧問なので、来年からは、役員でなくても神事の際には、お手伝いに参加していきたいと思います。
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