信州あづみ野栗

こんにちは。

秋の味覚「栗」、皆さんお好きですか？

信州は北に小布施町の「小布施栗」、南には飯島町の「伊那栗」と、長野県は栗の名産地として知られています。そんな中、信州の真ん中から「あづみ野栗」がブランド化されました。

２０１８年よりスタートした栗苗の定植。三郷地域から堀金・穂高と栽培面積を拡大し、現在では約６ha、２０００本を超えるそうです。今後は更に拡大し、将来的に２０ｔの生産が見込まれています。

北アルプスの麓でのびのび育った栗は、安曇野の気候と北アルプスの天然水で栄養たっぷりの甘～い栗になります。そして、じっくり氷温熟成させてできる「あづみ野栗」は自然の甘さを最大限に引き出された逸品です。

２年ほど前、小布施町に和栗のモンブランを食べに行ったことがあります。採れたての栗をすぐにペースト状にしてしぼったモンブランは、砂糖を一切使わず自然の甘さだけでできた絶品モンブランでした。

その時、小布施の街中をぶらぶら散歩しながら買い食いした「焼き栗」が本当に美味しくて、忘れられない味になりました。また食べたいなぁ！と思っても、小布施までってちょっと距離あるのよね。

そんな時に出会ったのが「あづみ野栗」の焼き栗です。

栗本来の甘みが強く、ホクホクしてるんだけどしっとり感もあって、簡単に皮が剥けるのでエンドレスで食べちゃいます。ちょっとレンチンすると出来たての焼き栗になります。

栗はミネラルやビタミンが豊富で食物繊維も多いのでおやつにピッタリ。

私は先に皮を剥いて後で思い切り頬張りたいので、一生懸命に先に皮を剥きます。剥いた栗をお皿に並べていると、案の定ひょっこり現れた我が家の愛犬。「ラッキー！」とばかり剥いた栗をバクバク！！

「こら～、それはおかーさん用だよ～」

犬にとっても美味しくて安心安全なおやつですからね、しばらくは栗争奪戦が続きそうです。