メシが食える大人って

これを本屋さんでみたとき、たぶんきっとわたし自身がいろいろ悩んで迷っていたんだなあ。

今日わが家の本棚からご紹介するのは、

『メシが食える大人になる！　よのなかルールブック』（監修者／高濱 正伸　発行者／高野 総太　株式会社日本図書センター）

子どもが悩んでいるときに、なにかのきっかけになれば、と手に取ったような記憶があった本でした。でも、あらためて開いてみると、もしかしてそのとき道に迷っていたのは私だったのかも。

素直な言葉がグサグサとココロにささります。えーっ、こんなこと大人になったような気がしている私、できていないことばっかりだよぉ・・・と情けない気持ちになります。

「人生を生き抜くための５０のことば」がシンプルに書いてあります。

ですから、なかには「うんうん、これはOK」なんてこともありますが、それも胸をはってバッチリッ‼と自信満々で言えるかなあ。。。

できないこと、できていないことの言い訳を頭のなかでグルグルとまわしてしまいます。もう、これがダメじゃん‼

やらないことの言い訳を考える時間があるなら、ちょっとでもできるならやってみ！

自分で自分の背中をドーンッ、と押してさ。

自分のいちばんの応援団は自分だから。

生きるって、ほんとに大変。大人も子どもも、全人類がんばれっー！いや、がんばりすぎたら、休みながらいこうネ。

いちばんグサッときた言葉を選ぼうと思ったのに、どれもささりまくり、ひとつに決められませんでした。。。

毎晩の諏訪湖の花火。家からすこし歩くと近所でバッチリ観ることができます。

昨日は夜風も涼しくて、気持ちのよいなかで、のんびり鑑賞しました。

きっと諏訪湖の近くでは、たくさんのひとが見上げているのだろうと思いますが、わたしのみているところではまわりは誰もおらず、貸し切り状態です。

こんなふうに毎年花火を楽しめるのは、ほんとうに贅沢だなあ、と思いながらゆっくり散歩をしながら家路につきました。