7月24日、25日は天神祭りでした。
24日(月)の夜、岡谷市内で仕事関係の打ち合わせを兼ねた食事会が終わり、大急ぎで深志神社へ行ってみましたが、一歩遅かったか!たくさん出ている露店の屋台はお片付けモードに入っていました。
コロナ禍で昨年までは自粛モードでしたから、今年の賑やかさは心がウキウキします。
子供の頃は数百円のお小遣いを持って、射的・金魚すくい・鯉釣り・イカ焼き・綿あめ等少ない予算で厳選して楽しんでいた事が懐かしく思い出されます。
確か小学5年生の時に鯉釣りの露店屋さんが有って、当時釣り好きだった僕は500円の大枚をはたいてチャレンジしました。真剣勝負で直径1m程のプールの中にいる鯉と対峙して見事ヒット!しかし、欲をかいて大きな鯉を狙ってしまったせいで、なかなか吊り上げることが出来ません。無理して上げようとすると鯉が暴れて糸が切れてしまうので、鯉が付かれるまで泳がしておくこと何と1時間余り‼周囲には多くのギャラリーが声援を送ってくれて気を良くした僕は、何が何でも釣り上げてヒーローになってやろうと躍起でした。こんな熱戦が続いている鯉釣りプールに新規の挑戦者が糸を垂れる人はおらず、お店としては営業妨害だったのでしょう。1時間を過ぎたあたりで鯉よりもお店のおじさんの方がギブアップして、その鯉を網ですくい上げて僕にくれました(^^♪ド根性の勝利!
懐かしいなぁ。折角来たので、拝殿でお参りして来ました。
写真の通り、拝殿はとても新しい建物のように見えます。それもそのはず、平成14年、大規模改修により、御祭神菅原道真公御正忌1100年大祭と記念行事が盛大に斎行され、記念事業として社殿・境域が全面的に改修整備され、いやますますの御神徳(みたまのふゆ)が人々より仰がれています。
「宮村両社・宮村大明神・宮村神社・宮村天満宮・深志天神」などと称され、お城と城下町の鎮護の神社として歴代城主により篤く敬われていたそうです。
そして正式な社名を、天保12年(1841)に京都・神祇道管領長上吉田家の認可を受け、現在の「深志神社」と定められました。
初詣、節分の豆まき、七五三、八坂まつり(7月14日・15日)、天神祭り(7月24日・25日)など地元密着のイベント(神事)が目白押しです。そういえば長男のお宮参りも深志神社でした。
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