自分ってどんな人間なのかなあ。。。

あ～、いろいろめんどくさいなあ、もう、だれかやってくれたらいいのに。。。そうだ！自分がもうひとりいてくれたらいいのに。。。

今日わが家の本棚からご紹介するのは、

『ぼくのニセモノをつくるには』（ヨシタケシンスケ／作　ブロンズ新社）

しゅくだいや、おてつだい、やりたくないことだらけで　ゲンナリしていた「ぼく」は

ある日、いいことを思いついた‼

「ぼくのニセモノを　つくって　そいつに　ぜんぶ　やってもらおう！」

えええっっつ(ﾟДﾟ;)という展開ですが、ぼくはおこづかいでロボットを買います。（なぜか、フツーに売ってるし笑）

ロボットは、完璧なぼくのニセモノになるために、ぼくのことをいろいろ知りたがります。ぼくの名前、家族、性格、すきなものきらいなもの。（すきなもののポケットに「おばあちゃん」がはいっているところが♪）

できること、できないこと、ギューってされるのがちいさいころも、いまもすき。じぶんのおもう「ぼく」と、みんなが思う「ぼく」はちがう、とか。とにかく、ぼくはぼくのニセモノをつくるために、自分についてじっくり、たーっぷり考えることになります。

そうだよね、自分にそっくりになってもらうためには、外も中も全部「ぼく」になってもらわないといけないもんね。ぼくは、世界中さがしても、やっぱり「ひとりしかいない」。みんな、それぞれひとりしかいない自分の人生を生きているからね。

とことんロボットに自分のことを伝えたぼく。はたして、ニセモノ大作戦はうまくいくのか・・・

今日は、月に一度の社内勉強会の日でした。茶寮まじめやさんの日替わり弁当をいただきながら、ビジネスマナーのあれこれを学びました。お客様対応から、名刺交換、訪問時に気を付けることなど。実践できていることもあれば、初めて耳にすることもあり、改めて、とても勉強になりました★