がんばれ～じぷたぁ～(^^)

あたたかい、というより暑っ汗、、、一気に夏がやってきそうな今日この頃。

乾燥による火災にも注意が必要な季節です。万が一のときに大活躍するのが、このコ♪

今日わが家の本棚からご紹介するのは、

『しょうぼうじどうしゃ　じぷた』（作／渡辺茂男　絵／山本忠敬　株式会社福音館書店）

あるまちのまんなかにあるしょうぼうしょ。そこには、「はしごしゃの　のっぽくん」と「こうあつしゃの　ぱんぷくん」「きゅうきゅうしゃの　いちもくさん」がいます。

のっぽくんは、なが～いはしごで高いビルの火災もおまかせ！ぱんぷくんはじまんの鼻息の強さで、どんなあつい火でも消してしまえるよ！ちょっとまった、といちもくさん。いちもくさんにかけつけて、けがにんをびょういんにはこびます！この３台スター★が大活躍‼

でも、ちょっとまって、このしょうぼうしょには、すみっこにもういち台。ふるいジープをかいりょうした「ちびっこしょうぼうしゃの　じぷた」がいます。ちいさなポンプとぷーぷーとなるサイレンもついています。でも、こんなにはりきっているのに、だあれもじぷたのことを気にしてくれません。。。「なんだ　ジープをなおしたのか」なんていうだけ。

でも、このちびっこじぷたははたらきもの。ちいさいからこそ、どこでもいける！

そんなあるひ、山小屋が火事になり、、、

みんなとくらべて、自分に自信をもてなくなっていたじぷた。でも、じぷただからできること、じぷたじゃないとできないこと、きっとあるよ٩( ''ω'' )و♪～

自分が自分でいることの大切さ。みんなちがってみんなイイッ♪