✿ぽかぽか~✿
ほんとうにぽかぽかとあたたかい陽気になりました~(*^^*)
あちらこちらで桜が咲き始めましたね。下諏訪町役場前の桜も満開です♡
信号待ちのときに、ふと目を上げると、そよそよと風にゆれる桜の花にこころが癒されます。。。
そんな新しい季節が始まる今日このごろ、わが家の本棚からご紹介するのは、
『わたし ようちえんに いくの』(ローレンス・アンホールト/文 キャスリーン・アンホールト/絵 角野栄子/訳 文化出版局)
アンナはちいちゃいから、学校にもいかれないし、はたらきにもいかれません。でもアンナのママは「もう おおきいんだから うちにばかりいちゃだめよ」と。そんなちいちゃいアンナがはじめてようちえんにいくお話です。
「ようちえん」。。。はじめての場所。アンナは不安な気持ちから、「やっぱり わたし おうちに いる」
でも、母は強し‼「きっと だいすきになるわ」と、ママはアンナをようちえんにつれていきます!さあ、いっておいで~♪やさしいサムせんせい、いろんなおともだちといろんな遊び♪みんな あそんでる あそんでる♪アンナもいつの間にか、あそびはじめて・・
カラフルな優しい色合いの絵で、みんなが遊んでいる様子もみていて楽しいです。登場人物みんなニッコリ顔をしているので、ぜんたいに安心感があふれています。
帰りの時間になって、ママがむかえにきました。
「アンナ なにか いいもの できた? みせて」
「もちろん できたよ」アンナは意気揚々とこたえます
このこたえが最高(^^♪
新しい季節、はじめての場所、そんなときは不安な気持ちもセットになっているかもしれませんが、思いきって飛び込んでみると、楽しい未来につながっていくのかも♪
訳者が角野栄子さん!この本を好きな理由がここにもあります。読んでいて、心地よい素敵な文章。なんど読んでも、あきません。大好きです。
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