大転換期だそうですよ
100年に1度の大転換期に突入しているらしい
大政奉還や王政復古の大号令から155年にもなりますが、またここで大転換期を迎えているらしいです。しかも世界中がね。
坂本龍馬、西郷隆盛、勝海舟、近藤勇、土方歳三、徳川慶喜・・・
明治維新の立役者たちの名前を聞くだけで何だか血が騒ぐ!という方も多いのではないかと思いますが、もうあれから155年もの歳月を経ています。
坂本龍馬が洗濯した日本は理想にどれほど近づいているでしょうか。
函館の地で「よしや身は 蝦夷の島辺に朽ちぬとも 魂は東の君やまもらむ」という辞世の句を残して散った、新選組の鬼の副長土方歳三は、どんな思いで遥かな地を眺めている事でしょうか。
明治維新という大転換期が日本に起こってから長い年月が経ちましたが、その間に世界でも多くの転換期がおこっています。
1980年代のソビエト連邦に崩壊をもたらし、日本では「再編」「改革」「変革」などと訳されている「ペレストロイカ」はとても衝撃的でした。
1989年にはベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツの統一が始まりました。
同じく1989年には中国で「天安門事件」が起こりましたが、民主化を求めて集結していたデモ隊に対し、軍隊が武力を行使して、多数の死傷者を出し鎮静化されてしまいましたね。
そして、今年2月から始まった、ロシアによるウクライナ進行。侵略戦争。これにより地球の温暖化対策は大幅に遅れているようです。また、旅客機がロシア上空を飛行できなくなっているせいで、通常よりも大回りを強いられた空路を飛行しているため飛行時間が増え、CO2の排出量も増えてしまっています。
経済の面でも、大幅な円安は日本にとって大きな影響をもたらしていますね。不動産を購入しようとする外資系の投資会社からすると日本を割安で買えるようになって、投資効率が良くなって人気のようです。
先週も書きましたが、世界人口が100億人を超えると飲み水の問題は深刻になると言われています。水源地が買われて行くのは大問題です。
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