このよで いちばん すきなのは~♪
今回わが家の本棚からご紹介するのは、
『ぐり と ぐら』(中川李枝子/文 大村百合子/絵 ㈱福音館書店)
おりょうりすること、たべることが大好きな、のねずみの ぐりとぐら があるひもりのおくで、とーーってもおおきなたまごをみつけることからはじまるおはなしです。
いわずと知れた、みなさんおなじみの ぐりとぐら。
たまごをどんな料理にしてたべようか、うれしそうに思いをめぐらせます♪(たまごをみつけたときのぐりとぐらの顔!ほんとうにうれしそうで、かわいいです)
でもたまごがおもくて、おおきすぎて、家までもってかえれません、、、そこでぐりとぐらは考えて・・・
おいしい匂いにさそわれて、森中のどうぶつたちも集まってきます。ぐりとぐらは、けちじゃないから、まっててね、と。
このおはなしにでてくる、食べ物の、そのおいしそうなことといったら(*´ω`)匂いまで感じられるようなきがします。あこがれて、作ってみた方も多いのでは。。。わかります!わたしも、ぐりとぐらみたいにはできなかったですが、作ってみましたよ笑
やまわき ゆりこ さんの訃報を目にして、むかしから存じ上げている方を無くしたような、とてもさみしい気持ちになりました。わたしがこどもの頃から身近にあって、いま自分のこどもたちにとっても、いつもそばにいるような、そんな やさしい絵。実のお姉さんのなかがわ りえこさんの、ユーモアあふれる、やさしいものがたりといっしょに、いつも、なんかい読んでも、またあたらしい発見ができるような、そんな絵本。
この『いやいやえん』(中川李枝子/作 大村百合子/絵 ㈱福音館書店)は、わたしがこどものときから持っている本です。もうだいぶ年季がはいっていますが、いまもわが家の本棚にあります。
ちゅーりっぷほいくえんを舞台に、しげるやちこちゃん、やまのこぐちゃん、おにやおおかみ、くじらも登場して、バラエティー豊かないくつかのおはなしで構成されています。わたしは、「おおかみ」というおはなしのなかの、
「かぜがふくと、くさは、こっそりとねむくなるにおいをまきます。」という一文がすきです。ねむくなるにおい、ってなんだろう、なんかいいなあ、と。
このまえの晩に、ふと見上げると満月でしたので、パチリとしてみたら、不思議な写真が撮れました(●´ω`●)
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