この時期の名物と言えば・・・?
こんにちは。
何だか曇りや雨マークばかりのこの頃ですね。
通勤の途中、あちこちに広がる白い花に目を惹かれます。
今が見頃の蕎麦の花です。
蕎麦はタデ科ソバ属の一年草です。
タデ科の植物はほとんどが雑草で、食用として栽培されている蕎麦は珍しい植物のようです。
播種から収穫までが70日~80日と、とても成長が早いんですね。
あとひと月ほどで収穫を迎えるそうですが、そしたら美味しい新ソバですよ!
楽しみですね~。
モチっ!つるん!としたのどごし食感と、香り高いお蕎麦が食べられるのは、地元民の特権ですよね~!
そう言えば、箕輪の方の「赤ソバ」知ってます?
私はまだ、花を見に行った事も、食べた事もないのです。
ヒマラヤ原産の赤ソバは、日本に持ち込まれた当初、気候の違いが大きな要因となり、赤い花を咲かせなかったそうです。
信州大学の教授らが改良に改良を重ね、赤い花を咲かせることに成功したのが「高嶺ルビー」と言う伊那高原の赤ソバです。
白い花の蕎麦とは味も違うようです。んーー、食べてみたいなぁ。
さて、今度は散歩の途中でこんなものを見つけました。
超ジャンボサイズのコキアです。
「ほうき草」と呼ばれています。
ふんわりとした草姿がユニークで可愛らしいですよね。
コキアの花は小さな花です。花びらがないので目立たないようです。
めしべの中に種ができるそうですが、このジャンボコキアをよ~くみると、フワフワの枝に点々と付いているのが種かしら?
今は緑色のフワフワですが、秋になると紅葉してピンク色というか、鮮やかな赤色になります。
このサイズが赤くなったら見事でしょうね!
コキアのこのふんわりしたフォルム。
我が家のもこもこハスキー犬の後ろ姿とよく似てます。
この時期は換毛期後のため、フワフワの冬毛が抜けて通気性抜群の夏毛バージョンになっているので、もこもこ感はだいぶ少なめですが比べてみました。
ちょっと似てませんか?・・・似てないか。
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