いざというときの心構えを
フォレストモールに地震体験車がやってきました(゚д゚)!
会社の目の前におおきな車がとまったと思ったら・・・なんと地震体験車でした。
日本はただでさえ地震が多い国です。ですが、日々の「あ、ちょっと揺れてるな、、、」には」からだが慣れてしまっているような気がします。避難が必要かどうかの判断も「まあだいじょうぶでしょ」という、なんの根拠もない気持ちから鈍りがちかもしれません。
これはぜひ体験しなくては٩( ''ω'' )و
さっそくスタッフが体験してみます!
揺れ方や、揺れの大きさは実際にあった地震のものを体験できるとのこと。
「まずは軽めので、、、」とリクエストすると、『能登半島地震』の揺れが始まりました。机は固定されていますし、椅子は重量のあるものを使っているのでほとんど動きませんが、「奥のポールをしっかりつかんでいてください」と、消防の方からいわれましたので、しっかりつかみます。
おおおっっ‼縦に揺れ始めたかとおもったら、ゴゴゴゴゴッと横にも揺れます。車のなかの箱だけが揺れます。最初は小さかった揺れが、大きくなるにつれ、スタッフの顔もこわばります・・・揺れも音も怖い・・・
続いて今後30年間に発生する可能性が80パーセントの『東海地震』
ひええええぇぇぇぇーーー(@_@ーーー
うそでしょ、と言いたくなるほどの揺れです・・・
あまりの揺れかたに、おとなのひとでも泣いてしまうこともあるそうです。
子どもたちにも体験してもらいたいと思いましたが、かえってトラウマになってしまいそうな気もします・・・
次にのった方々は『関東地震』を体験していました。大正12年に発生し、9月1日の防災の日のもとになった地震です。みていると、その揺れの激しいこと激しいこと・・・そして長い。
こんなにも長い時間、あれほどの揺れに襲われたら、、、考えるだけでパニックになりそうです。家具を動かないようにおさえている家のなかの対策も、ほんとうに役に立つのか、と不安になりました。あの揺れでは、おそらく立っていることもできないのでは。どうやって安全なところに避難すればいいのかしら・・・
今回は揺れることが事前にわかったうえで、安全な状態での体験です。これが日常のなかできゅうに、なんの準備もないところにきたら、、、と考えるとほんとうに恐怖です。
自然のおおきなちからに対して、どう対抗していけばいいのか、どう共存していけばいいのか、いろいろと考えさせられる体験でした。
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