ひねもすのたり〜介護のはなしpart2〜
春の海 ひねもすのたりのたりかな。 蕪村
写真は外にあまり出ることができない私のために仲間が送ってくれたものです。
この青く広い空をみていたら、この大好きな春の句を思い出しました。
「ひねもすのたり」の日々を過ごしたいとつくづく思う今日この頃、、、
こんにちは〜山ちゃんです。また、介護のお話しです。
先日、親のケアマネジャーさんや介護サービスの事業者達が集まり、今後の支援のし方を検討するカンファレンスがありました。
介護保険の制度上、要支援の段階と要介護の段階では、サービスのプランを作成してくれるケアマネジャーさんが変わってきます。
要支援は地域包括支援センターのケアマネジャー。
要介護は介護支援事業所のケアマネージャーとなります。
今はまだ要支援か要介護どうかの認定が出ていないのですが、
どちらの場合でもスムーズにサービスが受けられるように、地域包括支援センターのケアマネジャーの外に、介護支援事業所のケアマネジャーさんも同席しました(ベテランのケアマネさんを紹介していただきました)。
家のリビングにコタツがあるのですが、立ち上がりの不便な母親のために今、コタツのまわりが「手すり」だらけになっています。
それでも親は手すりを上手く活用出来ず、私が介助しても上手に立ち上がれない。親も私も、そもそも立ち上がって歩くってどうすればよかったっけ?状態(^^;;でした。
するとカンファレンス時に、介護支援事業所のケアマネさんが親の今の状況を観察し、私が他の事業者と書類を確認している間に、
(介護サービスも契約の嵐です、もちろん重要事項説明書もあり!)
手すりを使っての立ち上がり方のレクチャーを、親にしてくれました。
加えて、上手な座り方も、、、
それまでは、一体どうしたら自分1人で立ちあがれるようになるのか?一日中その課題で親子共ども悩んでいたのですが、ものの10分で解決です。
とは言っても、すぐ完璧に立ち上がれる訳ではないので、日々練習が必要ですが、、、(体全体の力が必要なのです)
何にせよ、どこの世界にもプロフェッショナルがいるものです。
(不動産についての相談もそうですが!)
素人がいつまでも悶々と悩まずに、その道のプロに早めの相談が大事だな!と今回もつくづく感じました、、、ショボ━︎(´・ω・`)━︎ン
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