家づくり 小さな子どもの安全を守る
今朝は冷えました。目覚めた時の部屋のヒンヤリ感が一段と強く、布団から出るにも少し気合を入れないといけないくらいでした(^^;)
温かい布団が恋しい季節ですね☃
やる気スイッチ 家のスイッチ
寒さが厳しくなっても、朝のバルコニーではつい腕まくりをしてしまいます。物事に取り組む時のクセですが、“やる気スイッチ”とも言えるかもしれません( ´艸`)
さて、家の中にもたくさんのスイッチがあります。特に多いのは、照明のスイッチでしょうか。
子どもが成長してくると、スイッチの切り替えはひとつ面白いおもちゃにもなりがち。気づかぬうちに電気をつけっぱなしだった!ということもありました。
また、暗がりを照らす照明は「ひとりでできるもん!」をちょっと後押しすることも。例えば、トイレにひとりで行けるようになった子でも、夕方以降の暗いトイレはちょっと・・・という場合。明かりがついていれば、勇気を出して行けるのだけど、というのであれば、ぜひ自分で明かりをつけられるようになってほしいところです。
そんな、子どもの年齢に合わせたいたずら防止&やる気(勇気?)スイッチのヒントとして、こんな方法はいかがでしょうか(^O^)
これはトイレのスイッチ。上が換気扇で下が照明用です。
もともとは上が照明用で下が換気扇でしたヽ(・∀・)ノ
この順序では子どもがトイレに行きたい時に手が届かない―ということで、蓋を開けてみたところ、回線接続を変えることなく180度回転することができました。あとはスイッチ部分を反対に取り付けて、子どもも使用する照明スイッチが下にくるように変えてあるのです☆
※回線にかかわる作業は危険ですので、状況によりこの通りではありません。
もう一つ施してある安全対策は、冒頭の写真がヒントです。
上の2枚、ハンドルが横を向いているのが新築当初の状態。ハンドルが縦を向いているのが変更後の状態です。
横向きのハンドルドアは、意外にも子どもの軽い力やよりかかった力で開いてしまうことも。鍵付きのドアならばいいのですが、例えば水回りなど大人が知らない間に入ってしまうと危険な場所で鍵がついていないドアに、こうした工夫をしました。
我が家の場合だと、トイレや階段を上がった正面にある寝室ドアなどです。
子どもの安全対策ですが、大人にとっても気にかけていなくてはいけない場所が減ると助かりますね☆
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