県から　年末年始を迎えるにあたってのお願いが発表されています

年末といえば！このところのキーワードです。

新型コロナウイルスの影響で機会がほとんどなくなっていた会食の機会も、ワクチン接種率の上昇も影響してか少しずつ回復傾向にあるようです。

一方でアンテナを張っておきたいのが新たな変異株情報です。むやみに怖がることはないのかもしれませんが、人と会う機会が増える年末年始、これまで過ごせなかった年末年始を取り戻したい２０２１年末、これまで築いてきたものが壊れてしまわないように感染対策を続けて過ごしたいですね。

長野県は、今日１０日、県民および事業主、長野県に来訪する皆さんへ向けて「年末年始を迎えるにあたってのお願い」を発表しました。

発表では、気温低下による換気不足、行事や会食の機会増加を指摘。昨冬１月に第３波のピークを迎えたことで、医療非常事態宣言を発出したことにも触れて、注意を呼びかけています。

その中で、感染警戒レベルに応じた行動をとること、併せて、以下の点について協力を呼びかけています。

マスクの着用、手洗い、手指消毒、換気、ゼロ密を意識することが基本的な感染防止対策の徹底につながるとした上で、

【新型コロナウイルスを県内に持ち込まないために】

○観光での来県は「新たな旅のすゝめ」をしっかり守って―

○長野県来訪前にワクチン接種又は検査の実施を推奨

【県内で感染を広げないために】

○外出時、混雑した場所を避け、普段会わない方と会う場合は慎重な対応を

○体調に異変を感じた場合は、外出せず速やかに医療機関へ相談を

○ワクチン未接種の方は慎重な行動を心がけ、接種済みの方も感染防止対策の継続を

ウイルスは目に見えないので、どこまで気をつけるか、どこまで気にするかというのは、正直なところ基準が難しいと感じます(´・ω・｀)

外食ではない“自宅会食”も、工夫次第で贅沢な年越しになるかもしれないなぁと考える今日このごろです。