自分を知る ってどういうこと?
このところ雷からの雨降りが多かったので、突然の激しい夕立に驚かされた今日でした。
ちょうど保育園のお迎え頃から黒い雲が出始めたなぁとは思っていたのですが、急に土砂降りになった印象でしたね(°д°)
そうだ、今は梅雨だった!と、日中の暑さから現実に引き戻されたようです(^^;)
蒸し暑い夜を迎えています。水分や室温調節に気をつけて過ごしたいところです。
アイデンティティの確立
自分とはなにか、何者であるのかというのは、なかなかの難題です。イメージはあっても、それを言葉に表すことがまた難しい。一言で言い表せるほど、人というものはカンタンなものではないですものね(^^;)
初めて「アイデンティティ」という言葉に出会ったのは、高校生の頃でした。
自分が自分であることー
自分とは何者であるのかということー
なんて難しいことをいうのだろうと、当時感じたことを覚えています。
それでも、徐々に歳を重ね、経験を重ねてくる中で、なんとなく頭の中では「アイデンティティ」という言葉も、自分自身のアイデンティティも確立されてきているように感じます。
デジタル化が進んで、世の中の多くのものが電子媒体でこなせるようになってきても、まだアナログな部分を切り離せないのも、私のアイデンティティの一部かもしれません。
ネットで調べればカンタン♪情報もたくさんあるし♪
と思っても、やっぱり活字に答えを求めてしまいます。
手にとって、ページをめくりながら頭を言葉に入れていくことが好きなのです。
子育ての「子」は“おのれ”の「己」でもある
子どもの姿を見ていると、自分というものを考えさせられることがあります。
特に「子ども真っ只中!」から徐々に大人に近づいてきた長男は、本人の性格ももちろんありますが、どこを向いても同じ天真爛漫ではなくなり、いい意味で使い分けている様子がうかがえるようになってきました。
TPOをわきまえる、とでも言いましょうか。
以前、尊敬する先生に教えていただいた「子育ては己育て」という言葉を、噛み締めている今日この頃です。
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