住み心地を考える☆ ご近所づきあい
九州北部から東海エリアにかけては、平年に比べておよそ1ヶ月ほども早かった梅雨入り。全国的に早いのかと思いきや、関東甲信エリアから先はなかなか梅雨入りの報が聞こえてきません。気象庁データでは、関東甲信の平年値は6月7日ごろ。
そろそろ、空は準備中かなぁと思う今日夕方の空模様です(・∀・)
隣はなにをする人ぞ・・・
松尾芭蕉最後の俳句として有名なこちら。
本来は、俳句の席を病欠した芭蕉が出席者へ向けた
秋深き隣はなにをする人ぞ
という俳句。それが秋深きの「き」を「し」に変えて、都会の孤独さを表す言葉になったという解説を目にしました。
季節が違うことはさておいて、この状況、今や都会だけのことではない時代が訪れているように感じるのは、私だけでしょうか。
日頃の付き合い → いざという時
昨日、ご近所さんからおいしい食パンをいただきました☆
わんちゃんと我が家の子どもたちがよく一緒に遊ぶ仲で、飼い主さんとも畑のことや色々なことをよくお話します。
友人に話したところ、我が家の場合は、ご近所さんで一緒に何かをしたりやり取りが多い宅地な様子。ありがたいことに、いざという時には助け合うことができる関係が築かれているように感じます。
暮らしの中で一つキーワードにもなる「ご近所づきあい」。
希薄になってきた、とかどんな人が住んでいるか知らない、という場合も多いかもしれません。
生活リズムの違いや、年代などによって、そもそもあまり顔を合わせるタイミングがないということもありますよね。
お付き合いの形は人それぞれで、踏み込んで欲しくないという方もいれば親しい関係を築きたいと考える方も。そこは思いやりを持ってほどよい距離感というのが大切になってきます。
あまり力を入れすぎて大変なことになるのも考えもの。暮らしは毎日のことですもんね(^^)
ただ、あいさつなどをはじめとする日々のやり取りは、例えば庭木の枯葉が盛大に散っても、雑草が敷地をまたぐ勢いになってからの草取りになっても「すみません」「お互い様」「ありがとうございます」の関係へと繋がっていきます。
住み心地を自分でつくる一つの方法といえそうです。
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