家族の約束
家族みんなで守りたいルールや約束。
内容によっては「~したいのに!」という欲との闘いにもなりえますが、長年連れ添った御夫婦でも“暗黙のルール”みたいなもの、あるのだと思います。
縛られている気がしても 思いやりが隠れていることが
特に子どもがいると、安全面や健康面を考えてルールを決めることがあります。
我が家の場合は、
◎「いか の お す し」
知らない人についていかない、知らない人の車にのらない おお声を出す すぐ逃げる 大人にしらせる
交通安全教室などでも教わる合言葉です。特に小学校入学をきっかけに、口をすっぱくして言い続けています。
出かける時に繰り返し思い出すことができるように、玄関へ出るドアの上部に掲示してあります(^^)
◎「ゲームは夜8時まで」
やるべきことさえしっかりやればゲームは自由にしてきた我が家ですが、昔との違いを強く感じている今日この頃です。
目への影響、姿勢への影響、感情コントロールへの影響などです。個人差があるとはいえ、圧倒的に影響が大きすぎます。
一度始めたら「今抜けられないところ!」とか「セーブしたら終わりにするから」など、ゲームをしている本人なりの事情が大きく左右するようで(´・ω・`)
それなら、時間が終わりそうなら新しい1ゲームはやめておけばいいものを、終了ぎりぎりまでやっていたいのですよね。。夢中になるものって、そういうものです(ノД`;)
加えて、習い事などで忙しい日にはゲームをする時間がなく、でも、それを割り切れずにイライラ。そこで、お互いに妥協して決めたのがこのルールでした。
そして、安全のためのルール。
こちらは、新型コロナウイルスによる影響で休校だった時に決めたもの。
一緒に考えたルールというよりは教える形のルールですが、目につくところに。
掲示は場所によって鋲を使ったり、マスキングテープや弱めのシールを使って。
安全のため、身を守るためのルールは、一緒に考えて大人の知恵を授けながら決めていくことで、将来にも通じる知識になっていきます。
命を守るためのルールづくりも
現在、県内でも一部で土砂災害警戒情報が出されています。
子どもたちの学校からも、明日の登校時間についてのメールが来ています。
一緒に過ごすためのルールと、一緒にいられない時にどうするべきかを共通の認識として決めておくルール。
お互いを心配して、思いやればこそのルールを大切にしたいものです。
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