◆木曽へ電車旅の巻◆
久しぶりに電車に乗りたいと言いだした我が家の子ども。
(´ε`;)ウーン…甲府は行ったし、どこに行きたいか。。。検討の結果、『奈良井宿』に決定!!
そういえば、行った事なかった木曽『奈良井宿』ですが、今人気なのだそうです。
丁度良い距離だし、決まり!!いざ出発!!
すると塩尻で、乗ったことのないワンマン電車に乗り換えです。
運転士さん一人で、後方から乗り、切符が無い時は整理券を取り、降りる時は前方で支払い、切符を渡すのです。
このワンマン電車に乗ってからは、海外の方の割合も大きく、降りる時に混雑しそうだったので、奈良井宿に到着する大分早めに、前方車両で降りる準備をしました。
\(^o^)/大正解!!混乱せずに降りることが出来ました。
『奈良井宿』は、中山道に約1㎞続く、日本最長の宿場町だそうです。
到着してすぐに地図をもらうと、一番奥に神社があるとの事。
途中お蕎麦を食べて、まずは神社に向かいました。
ありました『鎮神社』です。
奈良井宿で疫病が流行った際、これを鎮めるため、千葉県香取神宮から主神を招き、祭祀を始めたのだそうです。
お参りさせて頂き、こちらでは、社務所で御朱印を頂く事が出来ました♫
その後も一通り歩き、次に向かうことにしました。
奈良井宿を後にして次に向かったのは、『徳音寺』です。
『徳音寺』がある宮ノ越駅にまた電車で移動。
宮ノ越駅から歩いてすぐのところにありました。
徳音寺は、木曽義仲や巴御前のお墓があるのです。
今にも動き出しそうな巴御前の騎馬像があり、こちらでは、本堂内にてお詣りさせて頂きました。
そして宮ノ越駅に向かう帰り道、義仲と巴御前を語り継ぐ資料館『義仲館』に立ち寄る事にしました。
義仲館の前には大きな二人の銅像があり、中には様々なアーティストの作品を通して、二人の事が語られています。
中でも、ラップと共に二人の歴史を映像で流しており、子どもも大人も分かりやすく歴史が勉強出来ました☆
奈良井宿駅も宮ノ越駅も、一時間に一本程しか電車がありません。
( ^ω^ )乗り遅れることなく、木曽を後にしましたとさ。