ネジネジ草再び
こんにちは。
先日、愛犬の散歩に出かけた時、愛犬は寒さに強いシベリアンハスキーなので「これからがオレの季節だぜ!」とばかりに毎日張り切っています。連れられる私も家を出た時は「寒っ!!」となりますが、愛犬に引っ張られて歩く内に温まり帰る頃には汗ばんでいます。
そんな木枯らしの中、なんとネジバナが咲いていました。今年の夏7月25日に掲載しましたが、本来6~7月にピンク色の小さな花が、らせん状に咲きます。私は「ネジネジ草」と勝手に呼んでいます。夏に咲いていた同じ場所に再び咲いているのです。
調べてみたけど冬咲きの情報はありませんでした。耐寒性が強い品種とのことですので、季節外れの暖かさもあって咲いてみたのかも知れませんね。
こちらは冬咲きのバラです。
松本市の相澤病院のフェンス越しに植えられている何種類ものバラの中に咲く「冬薔薇」です。冬の季語でもあり〈ふゆそうび〉と読みます。
これもまた温暖化の影響でしょうか。寒冷地である信州では以前は見られなかった光景だと思います。
そういえば「クリスマスローズ」もありますね。「ローズ」と言ってもバラの仲間ではなくキンポウゲ科の植物です。「ローズ」という呼び方は「美しい花」の総称として使われることがあるそうです。
いずれにしても寒い時期に咲く花は、凛として美しいですよね。
この日の散歩は、久しぶりに松本市の大名町方面へ行きました。
大名町通りのイルミネーションはまだでしたが、愛犬がどうでも四柱神社にお参りするというのでちょっと寄り道です。
境内に入ると真っ赤っ赤なもみじがライトアップされていました。ん?よ~く見ると真っ赤っ赤ではないぞ、下半分はまだ緑色です。赤と緑のコントラストもこれまたきれいなものです。今年は紅葉の色付きも遅いので、長いこと紅葉に変わっていくのが楽しめています。
あれ?でももう11月も終わりじゃん!!
我が家のそり犬ハスキーがつぶやきました。
「雪はまだかなぁ~」
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