めだかってカワイイ♪

いつも通っている本屋さんのまえで、なんと「めだかすくい」をやっていました。

いつも店舗のなかで、可愛いめだかが書籍とならんで売られているのですが、そのちいさな可愛らしい様子に癒されていました。

いろんな綺麗な色で、すこしずつ形もそれぞれに異なる小さなめだかがスイスイスイイ～と透明な入れもののなかを泳ぎ回る様子は、なぜだかずーっとみていられます。

そもそも昔によく目にしためだかは、みんな薄透明の灰色で同じような感じでしたが、こんなにいろんな種類がいるんだなあ、と驚きです。

今日わが家の本棚からご紹介するのは、

『そらまめくんとめだかのこ』（なかや みわ／作・絵　株式会社福音館書店）

きのうも　きょうも　ずーっと雨降り。そらまめくんたちは早く外で遊びたいなあ、と思いながらあまやどりをして、雨がやむのを待っていました。

久しぶりに晴れた次の日、みんなが外へ飛び出すと、なんといつもの遊び場がおおきなみずたまりになっていました。

これじゃあ遊べないなあ、とみんながガッカリしていると、グリンピースのきょうだいが「ぼくたち　いいこと　かんがえた！」

みんなは、おおきなみずたまりに自分たちのさやのベットを浮かべてボート遊びをはじめます。でも、そらまめくんだけは、おおきくてふわふわのベットをみずにぬらすのがイヤで遊べません。だって、たからものだから。

みんながあんまり楽しそうなので、ボートにのりたくなったそらまめくん。みんなのボートにのせてもらおうとしますが・・・

子どもの遊びは、ほんとうに新しい発見の宝庫です。思いもかけない行動から、いろんなものにつながっていく。おそれずにドンドン進んでゆくと、自分も知らなかった自分の気持ちにも出会えるのかも。

ついに梅雨入りしはじめて、ああ、洗濯物が乾かないよー、と現実的なことばかり考えてしまいますが、どんな天気のどんな日にも素敵な出来事はあるからネ。自分なりのちいさな楽しみを見つけていきたいな、と思います。

おそらく創業からずっといるこのコ。最近、ほんとうに元気がありません。。。

だんだん葉っぱが茶色く変色してしまって、どうしてあげたらいいのか。

ご存じの方は教えてください(;´Д｀)