株式会社 不動産の相談窓口
2024年03月26日
ブログの窓口
▲桑原山▲正願寺▲
このところ、お天気や家の都合でなかなか寺院巡りが出来ず、ストレスが溜まっている我が家の子ども。。。
有り余った体力をもてあそぶ日々が続いております。
そんな子どもが、お寺の中で気兼ねなく鐘を撞く事が出来るのが、諏訪市岡村にあります『正願寺』です。
正式には、『桑原山不断院正願寺』といい、浄土宗のお寺です。
夏に撮影した冒頭の写真が、誰でも自由に鐘を撞くことが出来る立派な鐘楼です。
沢山の寺院を巡っていますが、鐘を自由に撞いて良いところは、両手で数えるくらいなのです。
(^_^)/~なので、お参りに来た際は、必ず鳴らします♪
そして本堂前にお線香をあげるのが子どものルーティンであります。
この正願寺本堂の裏には、諏訪市の生まれで、松尾芭蕉の『奥の細道』奥州・北陸の旅に同行した弟子で知られています『河合曽良』のお墓があります。
境内には、曽良の像や句碑も建てられていますよ。
σ(^◇^;)私はあまり本を読まないので詳しくありませんが、作家の新田次郎の菩提寺でもあるそうです。
また、お寺とお墓の間には、角間川が流れており、水の流れを聴きながらお庭も楽しむ事が出来ます。
( ´艸`)お庭には大きな大きなサルスベリがあり、池に落ちる花びらが本当に素敵,゚.:。+゚でした。
川の横には藤棚もありますが、咲いているところはまだ見たことがないので、また藤の花が咲く季節に鐘を撞きに!?お参りに行きたいと思います。