成人式と三九郎
こんにちは。
本日1月8日は成人の日です。
昔は1月15日が成人の日でしたが現在は1月の第2月曜日が成人の日とされていますね。
この日に成人式を行うことが多いですが親戚の所では夏に行っているそうなので自治体によって異なるみたいですね。
さて、成人式といえば同級生との再会ですよね。
頻繫に会う友人を除けば中学校卒業して以来でしたので顔を見ても中々ピンと来ません。
よく見ると顔にあの頃の面影があり、思い出せるのですが一目で誰か判別するのは中々できず相手の顔をじっと見てしまった記憶があります。
顔は一目でわからないくらいに変化しましたが中身は当時のままで成人式の後の同級会も最初はぎこちない空気でしたが5分もしないうちに空気が中学時代に戻りリラックスした物になりました。意外と離れていた時間というものは気にならないものですね。
さて、成人の日といえば成人式ですが同じ時期に三九郎(地域によっては左義長、どんと焼きと呼ばれることもありますね)も行われますよね。
車で松本から岡谷まで通勤しているのですが河原に三九郎の準備がポツポツありました。
あの櫓に各家庭から集めた正月飾りを入れて火をつけるのですが火で炙ったマシュマロやまゆだま、ウインナーがまた子供心に響いて記憶に深く残っています。
特に参加するわけではありませんが今年も櫓が建っているのを見るとなんだか嬉しくなってしまいます。
ちなみにこの「三九郎」という呼び方は松本周辺の呼び方で全国でも珍しいらしいですね。
近畿北陸では「左義長」、東北では「どんと焼き」、関西では「とんど焼き」、九州では「鬼火やき」、静岡では「さいと焼き」と呼ばれることが多いそうです。
呼び名は違いますがお正月に飾った門松やしめ飾りなどの縁起物、書初めを燃やすという点と1年の無病息災や豊作や商売繁盛、家内安全、子孫繁栄を願うという点は変わらないようです。
以上今回は成人式と三九郎についてお話しました。
それでは今回はこの辺で失礼します。
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