「山崎貴の世界」
こんにちは。
暑い!暑い!猛烈な暑さですね~。
皆さん、ちゃ~んと熱中症対策していますか?
さて、この暑さの中、松本市美術館では
「映画監督 山崎貴の世界」が開催されています。
松本市出身の山崎貴監督は、CGによる高度なビジュアルを駆使した「VFX」ビジュアル・エフェクツ(視覚効果)の第一人者と言われています。
代表作には「ALWAYS三丁目の夕日」「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「永遠の0」などなど、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
実は息子が山崎監督の中学・高校の後輩で、母校での講演会に来たことがあります。確かその時のPTA会長と同級生だったそうで、私たち保護者もお話を聞くことができました。
監督は在学中、文化祭で自主製作の映画を上映したとき、当時は今のようにスマホやホームビデオで動画撮影することが簡単にできなかったので、穂高のおじさんの所まで自転車でカメラを借りに行ったそうです。
松本→穂高は16キロほどあります。自転車で行けないことはないですが、どのくらいの時間がかかるのでしょうか?
そうまでして映画を撮りたいという情熱が、今の監督の活躍につながっているんでしょうね。
松本市美術館の展示に合わせて、市街地のあちこちにも「まちなか出張展」が開催中です。
山崎監督が特別に描き下ろした展覧会応援キャラクター「Y-cat」が躍る立体ゾートロープが、松本市役所の大手事務所の1階に展示されています。
「ゾートロープ」とは、「回転のぞき絵」と呼ばれており、回転と点滅を加えて様々な動きを見せます。
5分に1回稼働するようですよ。
また、松本城と千歳橋には3体のカラフルな「Y-cat」のスタチューが展示されています。
夕方のニュース映像では、山崎監督も訪れていました。
ぜひ、ぜひ松本市美術館で10月29日まで開催中の「山崎貴展」見に来てくださいね!
山崎監督の新作は、今年11月に公開される「ゴジラ」の最新作です。こちらも楽しみですね~!
そのあたりの展示もあるのかな~???
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