鉄は熱いうちに打て!～介護のはなし～

こんにちは、山ちゃんです。
今回はちょっと介護のお話しです。

自分は親と暮らしています。
その親が、ひと月程前から本人だけでは色々することが難しくなってきたので
先月、介護サービスを受けるべく介護保険の申請をしました。
介護度の認定は2つの要支援の段階と、5つの要介護の段階に分かれていて、受けられる介護サービスがそれぞれ違います。
認定までにはおおよそ一か月くらいかかります。
事前の調査では要支援かなぁという微妙なところだったので、しっかり認定か確定してから介護サービスのプランを考えてくれるケアマネジャーさんにお願いしようと思っていましたが、、、

ここ一週間前くらいから自分でトイレに行くのも難しくなり、家の中で何度も転んだりする中で、介助するほうの私も大変！
あわてて、市役所にある地域包括支援センターに連絡しました。
さっそく、ケアマネジャーさんがお家に訪問してくれて、親の今の生活のようすを事細かに聞き取り、観察し、早めに介護サービスを受けたほうがいいということになり、あちこちに手配をしてくれました。

ちなみに、認定が確定していなくても、介護保険の申請の日付けに遡ってサービスが受けられるので、介護度の認定をみなしてケアマネジャーさんがサービスのプランを作ってくれます。

まず、家のなかで親が動く動線を確認し、歩行器や手すりの手配。
また、ここのところお風呂の湯船に入ることが出来なかったので、お風呂に入れてくれるデイサービスの手配。
あっという間に、家の中や暮らしが介護バージョンに。

サービスを受ける親はもちろん、
それ以上に介助をする方もこれからの見通しがたってありがたい限り！

今回すごく思ったのは、とにかく私のすることが後手後手でした、、、介護保険の申請から、ケアマネジャーさんへの相談、もう少し早く自分が動いていれば、
親も自分も、身体のほうも、気持ちのほうもストレスを溜めずにいられたかもと、、、
ｼｮﾎﾞ——(´-ω-｀)——ﾝ）

もし、ご家族の高齢な方の生活がいろいろと不便だなぁって思い立ったらすぐ、各市町村にある地域包括支援センターに相談してくださいね。
早めの初手が大事です。鉄は熱いうちに打て！