コロナワクチン2回目接種
玄関に置いてあるカブトムシ育成ケースの中で、ぷりっぷりに育ったカブトムシの幼虫が表面に姿を現していました。
じっと夏が来るのを待っているかのような姿ですが、なんとも生命力みなぎる感に、元気をもらった気がします(^^)
接種に対する考え・・・我が家の場合は
一昨日、長男と新型コロナウイルスワクチン2回目の接種に行ってきました。
私の住む自治体では、集団接種1回目の予約が10月で終了となっており、最終組に近い接種だったようです。
接種については、健康面でのリスク、一人ひとりの考え方など様々な背景があり、受けることが万全であるのかは未だによくわかりませんが、我が家の場合は、仕事柄早い段階で接種となった夫のほか、私と中学2年生の長男が対象者として通知を受けていました。
コロナウイルスも怖いけれど、副反応も怖い―というのが正直なところで、私自身の接種も先延ばしにしていました。
ただ、比較的“悪い話ほど話題になりやすい”という感覚もあって、恐怖だけにとらわれない判断をしなくてはいけないと考えた結果、今後の長男の活動も考えた時に、受けておいた方がいいのではないかという判断に至ったのでした。
事態の想定とタイミング
受けることを選択した時、次に考えることになったのはタイミング。子どもたちの行事と重ならないようにすることです。
さらに予測できる範囲での事態を想定しておくことです。
現在、夫が単身赴任中の我が家では、私が寝込んでしまっても長男がある程度のことを手伝ってくれる状況。ここは二人の接種はずらした方がいいかな、と考えたのですが、それによって長男の行事がある時に私が動けないのでは支障が出るーということで、すでに日数が限られていたこともあり、同時接種にしました。
1回目、2回目の副反応
1回目の接種では、私は特に変化がありませんでした。長男は、接種当日から痛みで腕が上がらなくなり、その夜から39度近い発熱、頭痛、関節痛、さらには痒みと蕁麻疹まで、と私が耳にした中ではオンパレードではないかというくらい(^^;)熱は2日続きました。
2回目の接種では、2人とも接種当日は問題なく過ごしていたのですが、そろって翌日明け方からひどい悪寒が始まり、38度台の発熱、頭痛、関節痛。起きていることもできず、ずっと布団に潜って過ごしていました。
急遽、駆けつけた夫と、実家の両親のおかげで下の二人はなんとか日常を過ごすことができたのですが、大変な2日間でした。
2回目接種の会場で長男が聞き取りを受けた1回目の副反応について「10代男性の統計に反映されるね」なんて話をしたところですが、これまでの全世界の新型コロナウイルスとの戦いが、今後の研究やワクチン、薬の開発、改良に繋がっていくことを願うばかりです。
心安らぐ 秋の風景~下諏訪町湖浜のイチョウ~
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