住み心地を考える✩ 家を建てる時に考えておきたいこと
家を建てる時に描いた生活のイメージ、実際に暮らし始めて感じる住み心地、何年か経って変化した生活スタイルの中で感じる住み心地。
家は3回建ててようやく納得の家ができる、なんて聞いたことがありますが、一生の中でそう何度もは難しいものです。
久しぶりの「住み心地を考える✩」シリーズは、屋外のゴミ置き場について考えます(^O^)
意外と盲点!? ゴミの一時置き場
子どもの宿題の一環で思い出の写真を色々と見ていたら、生活スタイルとともに変化してきた家具の配置や部屋の雰囲気をとてもおもしろく感じました。物が増えるとともに子どもたちの成長に伴って配置の高さが変わっていたり、「あぁこれあったねぇ」というものがあったり。
生活してみて、年月を経て生活スタイルの変化を体験してみて、その時その時の暮らしやすい環境というものがあることを実感します。
家を建てる時には、家の中の造りを中心に試行錯誤を重ねることが多い気がします。エクステリアとなって、家の周りのことを考えて、暮らし始めてから植栽をしてみたり。
そんな中でも外のゴミの一時置き場って、意外と思いつかないのではないでしょうか。
特に決めておかなくても、使いやすい場所やなんとなくしっくりくる場所があったりもします。
我が家の場合もそうで、“なんとなく自然と”設置していました。
ゴミ収集がお休みの時に
実際使い勝手はいいのです。
夜でも、勝手口を出てすぐの場所なのでサッと出しておける場所です。
ゴミの一時置き場は必要か、と問われると、もしかしたら不要に感じる方もいるのかもしれません。でも、ゴミ収集がお休みの時はどうでしょうか。そういう時は特に比較的かさばるゴミが出る気がします。
お盆でテイクアウトのセット物を利用すると、その容器がかさばります。年末年始は生もののゴミも増えて、家の中に長く留めておくのははばかられることも。
分別した不燃ごみの保管場所も、家の中でスペースを確保するべきか否か。
そう考えると、あって嬉しいのが屋外の一時置き場です。
ゴミの置き場所ということで位置も考えもの。ネットで調べてみたのですが、風水的なものやカビ、腐敗などへの影響など、色々と出てきました。
結局、最近我が家が設置したのは東側。ちょうど入れ替えたいものがあったので、仮にではありますが、砂利の地面をならして設置してみました。
まだまだ今後の検討課題の一つです✩
暮らしている間は、家づくりに終わりはないと思っています。よりよい住み心地を求めて、今日も試行錯誤です(^O^)
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