▲松代町▲清水寺▲

このところお天気続きで、気持ちの良い週末ですね。

我が家では引き続き、長野市松代町へ、神社仏閣巡りに出かけております。

この日訪れましたのは、長野インターから車で約１０分にあります『龍燈山　清水寺』です。

１２００年程前の８０３年、坂上田村麻呂が東北遠征に向かった際、戦勝祈願の為に建立されたお寺で、『せいすいじ』と読みます。

子どもが事前に調べており、こちらでは拝観が出来るとの事。

到着してすぐに、お寺の方が案内して下さり、色々と説明をしてくれました。

こちらには、三体の国重要文化財である、平安時代の仏像が残されており、なんと５００円で拝観出来るのです。

(*^-^*)一番観たい気持ちが強い子どもは無料でした♫

扉を開けて頂き、いざご対面です。

写真には残せませんでしたが、千手観音立像、聖観音立像、地蔵菩薩立像ともに、木造りですが、しっかりと姿が残っています。

知識の薄い私でも、平安時代の仏像は、何とも言えない空気と、歴史を感じました。

こちらの千手観音立像は、一木造りとして、東日本で一番古い仏像なのだそうです。

（？＿？）ここで千手観音の千手のお話。

合掌している２本の手を除く、４０本の手が、それぞれ２５の世界を救うものである事から、（４０×２５＝１０００）千手となったそうです。

この日も沢山子どもに教えられ、少し知識が増えた私でした。

こちらには、お守りや御朱印が何種類も並んでいます。

おびんずるさんもいらっしゃり、なでなでしてきました。

しっかりとお詣りさせて頂き、我が家は２種類の御朱印を購入しました。

そして拝観した方には、拝観記念として、開運のお守りカードが授与されます。

拝観料５００円かかりますが、丁寧に色々と対応して下さり、大満足でした。

☆m(_ _)m☆お見送りまで、ありがとうございました。

私たちは運良く拝観出来ましたが、お詣りに行かれる際は、ぜひ事前連絡をしてからお出かけ下さいね。