地鎮祭
こんにちは。
先日最近のじめじめした空気を吹き飛ばす記事が新聞にありました。イオン諏訪店開店予定の記事です。
この記事についてご存じの方も多いかと思いますが一応概要を書きますと南四王の跡地で2025年に開店する予定であるというものでした。
近くにいくつか当社の物件があるので今後が楽しみということを話していました。当社の物件の有無に関わらず新しく大型の施設ができる予定だというニュースは町が発展していく様を感じられてワクワクします。
さて、今日は三郷の地鎮祭に参加してきました。先週は雨が降ってどんよりとした日が多かったので当日の天気が心配でしたが運よく晴れでした。
まだ地鎮祭に2回しか参加したことがなかったのでまだまだ学びや驚きがありました。その中でも特に印象に残ったのは鍬入れでした。
鍬入れは地鎮祭の時に行われる儀式の一つです。起工の行事で刈初の儀や穿初の儀として、施主・施工者が忌鎌・忌鍬・忌鋤などにより、草を刈り、地を穿つ(掘る)所作をおこない、神様に工事の開始を報告します。
昔は鎌で草を刈った後に鍬や鋤で土を掘って土を均していました。なので、鎌・鍬・鋤は工事の最初の工程に使う重要な道具でした。そこから鍬入れは施主が初めてその土地に手を付けるという意味があり、土を掘り起こして起工の始まりを意味します。
他には神様の前で鍬を入れることで、土地の利用の許しを得るという意味もあります。
今回はせっかくだからということでその鍬入れをやらせて頂きました。鍬入れは盛砂を土地に見立てて鍬を入れます。「エイ、エイ、エイ」と声を出ながら左、真ん中、右に三回鍬を入れます。
前回の湖浜の地鎮祭では鍬入れを体験しなかったので今回このような貴重な体験をすることが出来て良かったです。
六月になりこれからは梅雨が来たり、暑くなったりと体調を崩しやすい季節です。体調に気を付けながら今週も頑張っていきましょう。それでは今回はこの辺で失礼します。
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